夏の暑さに第三ボタンまで開けたい今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
#ワイルドな男と呼ばれたい
野球界の大スターである長嶋茂雄は天才ゆえのエピソードを数多く持っています。中でも印象深いのは彼の指導方法。例えば少年野球教室で下記のような指導がありました。
「球がこうスッと来るだろ」 「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」 「あとはバッといってガーンと打つんだ」
シンプルな言葉を用いながら、外見ではわからない体内部のテンションを的確に捉えている表現だと思います。質感まで感じさせるような表現ですね。
皆さんも試しに椅子に座った姿勢で以下の二つの表現を実際に体を動かしながら比較してみましょう。
「上体を左にスーとしぼる」 「そのしぼりをプルンッと解いて正面にパッと戻る」
「上体を左にグーとしぼる」 「そのしぼりをグルンッと解いて正面にガッと戻る」
いかがでしょうか。同じ動きでもテンションの違いを感じたのではないでしょうか。
レッスンをする時は生徒がどんなテンションでその動きを繰り出そうとしているかを観察するように努めています。
あなたのその動きに効果音があるとすれば、それはどんな音になるでしょうか。考えてみると面白いと思います。
私はこの辺でブログをサクッと書き終え、キンキンに冷えたビールをプシュッと開けてプハーしたいと思います♪
効果音ダンサー Kentaro
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