「わたしはタンゴ」特別上映会♪

今年のはじめにブエノスアイレスで撮影した、アルゼンチンタンゴ界の至宝・マリア・ニエベスの独占インタビュー映像。

タンゴダンスを世界へ広めた第一人者であるマリア・ニエベスが、自らの歩んできたタンゴ人生を振り返るとともに、「タンゴダンスとは何か?」という核心に迫ります。

この映像をご覧いただくだけでも、きっとタンゴに対する視野や考え方がより深まることでしょう。

上映会後は、マリア・ニエベスから直接指導を受けた なかやまたけし氏による特別ワークショップを開催。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく!

〈 上映会日時 〉

◯11月9日(日)18:30 – 19:30

〈 ワークショップ日時 〉

ワークショップ① 19:45 – 20:45

マリア・ニエベスが伝えたい「一緒に踊る」とは何か?アブラッソや床の踏み方、リードとフォロー。タンゴを踊る上で最も大事な点を見直してみましょう。

ワークショップ② 21:00 – 22:00

マリア・ニエベスが伝えたい「タンゴを踊る」とは何か?音の取り方やパラーダからの渡り方など、音楽の視点から考えてみましょう。

〈 料金 〉

◯上映会 2,000円

◯ワークショップ(1コマ)3,000円

※ 上映会とワークショップ2コマ全て参加の場合はセット割で 8,000円 → 7,000円

〈 備考 〉

上映会は定員あり、11月7日金曜までに要予約

〈 講師プロフィール 〉

なかやまたけし


アルゼンチンタンゴ・ダンサー、インストラクター、イベントオーガナイザー。ブエノスアイレスにて Maria Nieves、Silvia Toscano に師事。帰国後はレッスンやミロンガを主催する傍ら、枠にとらわれない多彩なイベントを企画・開催している。

今年は、TANGO BARDO 日本ツアーや Natalia Hills 振付・演出によるタンゴショー『オベリスコ ZERO』をプロデュース。アルゼンチン大使館の後援のもと、タンゴ文化の普及と継承に尽力している。

甲野陽紀先生をお招きしました♪

5月18日は身体技法研究者の甲野陽紀先生を講師としてお招きし、特別ワークショップを開催しました!

外見からは同じ動作でも、意識を「おく」ところでパフォーマンスが変わる。

甲野先生が参加者お一人お一人の体に直接触れながら、ピンポイントでその「おく」場所をご指導くださいました。

自分の体がこんなにも敏感で、気を「おく」場所ひとつで相手との関わり方まで変わってしまう。そんな体験に、驚きの声があがっていました。

「一動作一注意」

一つの動作に、一つの注意。

それだけで体の動きは驚くほど整う。

逆に、二つのことを同時に考えようとすると、たちまち動作はぎこちなくなり、バランスが崩れてしまう。

#今夜のつまみを考えたら揺らいだわ

私たちの体は、ひとつの意識に集中することで、本来の力を発揮できるようにできているのですね。

スタジオでは、他分野で活躍されている講師を定期的にお招きしています。

タンゴはもちろん、皆さまの日常生活の質を高めるヒントとして、何か一つでもお持ち帰りいただけたなら、とても嬉しく思います。

次回の特別講師は、先日のワークショップが好評で、再開催のリクエストも多くいただいた、「武術とからだの稽古会」主宰の笹井信吾先生をお迎えする予定です。お楽しみに♪

世界を旅するタンゴダンサー

Kentaro

笹井信吾先生の稽古会を終えて

聞こえない音、見えない色。

この世界には、人間には知覚できないものが存在する。人間が感じとれないだけで、確かにそこにある。

科学は自然のごく一部しか解明できていないという。その中で科学的根拠を絶対視することは、可能性を大いに狭め、道を誤る。

なぜそうなるのか、すべてを説明することはできない。「説明できないから信じない」のではなく、「説明できないけど、そうなるからそうしてみる」を採用したい。

人間がすべてを知り、理解することは永遠にできない。できるのは、高みを目指すことだけ。

稽古会を通して、様々な新しい視点を得ることができました。

今回の学びを生かし、身体との対話をより深めていきたいと思います。

次回の稽古会まで旅はつづく

世界を旅するタンゴダンサー

Kentaro

スペシャルワークショップ

5月27日に開催されたスペシャルワークショップ はおかげさまで無事に終えることができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

Tamai & Sumire 先生お二人の丁寧かつ新鮮な指導方法に参加者も楽しみながらレッスンを受講されていました。

今後も皆様に喜んでいただけるように様々な企画をご用意していきたいと思います。お楽しみに♪